組込・特注フォント事例

京都市交通局
採用事例
京都市交通局 バス時刻表
使用書体 イワタUDゴシック
事例紹介文 2011年3月26日のダイヤ改正にあわせ、京都市バス全停留所に掲出されている「時刻表」の行先表示や数字がイワタUDゴシックに変更されました。 公共交通機関を利用される皆様に見やすく、わかりやすいものとなるように配慮され、海外からの京都観光に来られた方にもスムーズに市バスが利用できるよう、英語・ローマ字表記も加えられています。
担当者様の
コメント
京都市バスは市内にキメ細かなネットワークを誇り、毎日31万人ものお客様にご利用いただいています。現在、市バスの停留所は679箇所あり、それぞれに掲示している“時刻表”は、バスの行先・ルート・運行時刻をお客様にお伝えする重要な案内表示です。
バス停留所は道路上に設置するため、標識内の案内表示スペースは大きさが限られてしまうことから、その条件の中で、いかに“見やすく”“わかりやすい”時刻表をご提供できるかが課題の一つとなっていました。
今回、時刻表に使用する字体を「イワタUDゴシック」に変更しましたが、表示デザインの充実とあわせ、お客様からも「見やすくなった」とご好評をいただいているようです。 今後とも、お客様の利便性向上に向けたさまざまな取組を展開し、皆様に愛される市バスを目指してまいります。
  サンプル
■左がダイヤ改正後の時刻表(イワタUDゴシック)、右が改正前の時刻表 こちらはサムネール表示のため、画面表示が粗くなっています。(こちらから高解像度のPDF版のサンプルがご覧いただけます)